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Re: なるほど

世界中と稲妻

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現代仮名遣いに


せかいじゅう(世界中)  いなずま(稲妻)

なお,次のような語については,現代語の意識では一般に二語に分解しにくいもの等として,それぞれ「じ」「ず」を用いて書くことを本則とし,「せかいぢゅう」「いなづま」のように「ぢ」「づ」を用いて書くこともできるものとする。


とあり、


調べたところ

「稲妻」は一般に二語に分解しにくい(稲妻と稲、妻は関係ない)ので、いなずま(稲妻)

「新妻」は「にいづま」。


「世界中」は「世界(せかい)+中(ちゅう)」に分解でき、「~中」は、「いっぱい」の意味を添える接尾辞に転じて、語原とは離れているので、せかいじゅう(世界中)。


ということのようです。学校で習ったのは、せかいじゅう(世界中)なので、意識せずに使っていました。


参考サイト

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1012110265

http://oshiete1.watch.impress.co.jp/qa3954367.html?ans_count_asc=1

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa192603.html

投稿者 rhjrny | 返信 (1) | トラックバック (0)

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Re: 世界中と稲妻

ご丁寧にありがとうございます。

返信

私が「わかったようなわからなかったような」と書いたのは、なんというか、説明の文章そのものは理解できるけど、なぜそうなるのかの根拠がわからないということです。


二語に分解できないから、語源とは離れているから、「ぢ」「づ」を使わないっていうのは、そもそも、「じ」「ず」を原則とし、「ぢ」「づ」を使うのは例外みたいな取り決めがあるからに過ぎないじゃんと。

そう決まっているから以上の根拠がないなと思ったわけです。


まあ、一語一語検討(論争?)していくのも大変ですし、どちらを使うか決まっていないと混乱するので、暫定的にそういうことにするっていうのは仕方のないことなんでしょうが。


でも、「世界中」「稲妻」がどちらでもよくなったということを考えると、これから“この言葉は「ぢ」「づ」の方が適切なんじゃね?”という意見がもっと出てきて、どちらを使ってもいいことになる言葉が増える可能性もあるかもしれませんね。

投稿者 fj2sp6 | 返信 (0)

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